「トランクカーゴについて、詳しく知りたい!」
「似たような商品がおおいから、どれを選べばいいかわからない!」
この記事は、そんな方へ向けて書いています。
はじめまして。
当サイト「キャンプ収納ラボ」を運営しているらぼちょーと申します。
収納が大好きで、気がついたらキャンプ道具よりも収納が多くなってた系キャンパーです。
σ(*´∀`照)

買いすぎ!!!
▼この記事の登場人物
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らぼちょー |
収納をたくさん買う人 キャンプ歴=年齢 |
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むーさん |
キャンプ歴3年 夫の収納収集癖に呆れ気味 |
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ボックスくん |
ボックスの妖精(?) 収納について教えてくれる |
まずはトランクカーゴのメリット・デメリットを簡単に紹介するよ!詳しくは後ほど説明するね。
メリット
クルマへの積み込みが簡単になります。
荷物が散らかりにくくなります。
デメリット
フタが重たいです。
持ち手が細いので、重たい荷物を入れると手に食い込んで痛いです。
仕切りがないので、小さい道具を入れるには工夫が必要です。
基本情報
はじめに、トランクカーゴの基本情報を2つ押さえておきましょう!
- 新型と旧型の2種類が販売されています。
- 販売元が違っても、形状は同じです。
新型と旧型の2種類が販売されています。
トランクカーゴには、新型と旧型の2種類があります。
新型はフタの形状が、改良されています。
旧型のフタは丸みがあるのに対して、新型はフラットになっています。
フラットな形状は、モノをおくのに適していますし、積み重ねたときの安定感も抜群です。

旧型を選ぶメリットは、ほとんどありません。
ですので、この記事では新型のトランクカーゴについてご紹介します。
※旧型について知りたい方は、のちほど少しふれますので、読み進めてください。
販売元が違っても、形状は同じです。
トランクカーゴは、様々な会社から販売されています。
無印良品やゴードンミラー、DOD、トラスコ中山 等々
実は、それら全てのトランクカーゴは、リス株式会社というメーカーでつくられています。

つまり、リス株式会社で製造したトランクカーゴを、無印良品が「頑丈収納ボックス」として販売しているということです。(DODやゴードンミラーも同様です。)
そのため、販売元が違っても、製品の形状がまったく同じなんです。
似てる!と思ってたら、全部おなじ会社でつくられていたんですね!
基本情報をおさえた上で、本題のトランクカーゴの紹介に参りましょう!
商品概要
外観




持ち運ぶときは、両サイドのバックルを持ちます。

持ち手のバックルで、フタを固定する構造になっています。

高さが低いロータイプも販売されています。
※上の画像のロータイプの持ち手にパラコードが巻かれていますが、これは私が購入後に付けたものであり 、商品には付属されませんので、ご注意ください。

ロータイプのみ、純正の仕切りが販売されています。

テーブルとしてもつかえます♪

ルーフキャリアに固定するのにも向いています!
縦方向と横方向にベルト用の溝があります(上の画像の矢印部分)。
※無印良品の頑丈収納ボックスは、ベルト用の溝がありません。
ルーフキャリアにのせる場合は、「リス」または「ゴードンミラー」のトランクカーゴを選んでください。
スペック 標準タイプ

下の表は、左スライドで全表示できます👆
▼ スペック一覧 | ||||
品番
|
TC-20S | TC-30S | TC-50S | TC-70S |
---|---|---|---|---|
容量
|
22L | 30L | 50L | 70L |
価格(税抜)
|
1,800円 | 2,260円 | 3,170円 | 4,080円 |
色
|
■ ■ ■ ■ ▢ | ■ ■ ■ ■ ▢ | ■ ■ ■ ■ ▢ | ■ ■ ■ ■ ▢ |
重さ
|
1.4kg | 1.9kg | 2.6kg | 3.9kg |
耐荷重
|
100kg | 100kg | 100kg | 100kg |
外側サイズ(cm)
|
39.2×29.4×35.7(高さ) | 40.0×39.0×35.7(高さ) | 60.0×39.0×35.7(高さ) | 78.0×39.0×35.7(高さ) |
内側サイズ(cm)
|
30.9×21.7×28.9(高さ) | 30.4×30.6×29.3(高さ) | 50.4×30.6×29.3(高さ) | 68.0×30.5×29.2(高さ) |
生産国
|
日本 | 日本 | 日本 | 日本 |
主な材質
|
ポリプロピレン | ポリプロピレン | ポリプロピレン | ポリプロピレン |
※掲載しているサイズは、個体差等により若干の誤差がある可能性がございます。
スペック ロータイプ

下の表は、左スライドで全表示できます👆
▼ スペック一覧 | ▼2022年新登場!!▼ | ▼2022年新登場!!▼ | |
品番
|
TC-30S LOW | TC-50S LOW | TC-70S LOW |
---|---|---|---|
容量
|
18L | 30L | 40L |
価格(税抜)
|
2,580円 | 2,710円 | 4,480円 |
色
|
■ ■ ■ ■ | ■ ■ ■ ■ | ■ ■ ■ ■ |
重さ
|
1.6kg | 2.3kg | 3.4kg |
耐荷重
|
100kg | 100kg | 100kg |
外側サイズ(cm)
|
40.0×39.0×24.0(高さ) | 60.0×39.0×24.0(高さ) | 78.0×39.0×24.0(高さ) |
内側サイズ(cm)
|
30.4×30.6×17.2(高さ) | 50.4×30.5×17.2(高さ) | 69.2×30.5×17.2(高さ) |
生産国
|
日本 | 日本 | 日本 |
主な材質
|
ポリプロピレン | ポリプロピレン | ポリプロピレン |
※掲載しているサイズは、個体差等により若干の誤差がある可能性がございます。
キャンプ道具の収納例
サイズ感をイメージしやすいように、道具の収納例を4例、ご紹介します。
50Lサイズ(TC-50S)の収納例です。


収納したものは次の通りです。
- ヘキサタープ 1個
- ローチェア 2個
- ローテーブル 2個
- 焚き火台 1個
- ペグ&ハンマー
- 焚き火セット(斧・火ばさみ・軍手 など)
私の鉄板の収納例です!
ロースタイルのこまごましたファニチャーをトランクカーゴにまとめて収納すれば、一気に持ち運べて便利です♪
70Lサイズ(TC-70S)の収納例です。


収納したものは次の通りです。
- ローチェア 2個
- ローテーブル 2個
- 焚き火台 1個
- 焚き火セット(斧・火ばさみ・軍手 など)
- 料理道具一式
- 照明一式 などなど
70Lサイズ(TC-70S)の収納例です。

これも私の鉄板の収納例です。
ツールームテントを収納しています。
トランクカーゴにいれることで、雨でぬれたときも車内を濡らすことなく、持って帰ってこれます。
30Lサイズ(TC-50S LOW)の収納例です。

テントでつかうものをまとめて収納しています。
ロータイプは、テント内でつかえば、ちょうどいい高さのテーブルになります。
お菓子をたべたり、お茶を飲んだり、荷物をおいたりと何かとつかえます。
もっと詳しく見たい方は、こちらの記事をご覧ください。
11種類の収納例をご覧いただけます。
メリット
このボックスには、つぎのメリットがあります。
- クルマへの積み込みが簡単になります。
- 荷物が散らかりにくくなります。
ひとつずつ解説します。
クルマへの積み込みが簡単になります。
「クルマに荷物がうまく積めない…出発時間に間に合わない…( ̄▽ ̄;)」
「行きはうまくクルマに積めたのに、帰りはきれいに入らない!」
そんな経験はありませんか?
キャンパーさんのよくある悩みのひとつが、クルマへの積み込みです。

クルマへの積み込みが難しい理由はいくつかあります。
ひとつは、キャンプに必要な道具が多いことです。
家族の分の道具や食材・寝具など、必須の荷物がとても多いです。
荷物のサイズがバラバラなのも、積み込みを難しくする要因です。

そこで、トランクカーゴをつかってみましょう!
トランクカーゴはサイズが豊富なので、ご自身のクルマにあったサイズを選べます。
下の表は、左スライドで全表示できます👆
▼ サイズ一覧 | ||
品番
|
容量
|
外側サイズ(cm)
|
---|---|---|
TC-20S | 22L | 39.2×29.4×35.7(高さ) |
TC-30S | 30L | 40.0×39.0×35.7(高さ) |
TC-50S | 50L | 60.0×39.0×35.7(高さ) |
TC-70S | 70L | 78.0×39.0×35.7(高さ) |
TC-30S LOW | 18L | 40.0×39.0×24.0(高さ) |
TC-50S LOW | 30L | 60.0×39.0×24.0(高さ) |
TC-70S LOW | 40L | 78.0×39.0×24.0(高さ) |
あなたのクルマにぴったりなサイズのトランクカーゴを選んで、車内のスペースをムダなく使いましょう!

またトランクカーゴは積み重ねても、安定感があるので荷崩れを防げます。
キャンプ場までの道中で荷崩れして「車内が傷ついてしまった…」とか「大切な道具が壊れてしまった…」という悲劇を防げます。

またフタがフラットなので、上に荷物をのせやすいです。

どうしても車内のスペースが足りないという場合は、ルーフキャリアを使うという手もあります。
トランクカーゴはルーフキャリアへの積載にも適した構造です。
縦方向と横方向にベルト用の溝があるので、ガッチリ固定できて、安心です。

※無印良品の頑丈収納ボックスは、ベルト用の溝がありません。
ルーフキャリアにのせる場合は、「リス」または「ゴードンミラー」のトランクカーゴを選んでください。
荷物が散らかりにくくなります。
「キャンプ場で荷物が散らかる…」
これもキャンパーさんのよくある悩みです。
キャンプは使う道具が多いので、気がついたらテーブルの上が荷物だらけになってる、なんてのは日常茶飯事です。

これでは、料理がしにくいですし、食事もゆったり楽しめません。
テーブルがいくつもあれば、荷物が散らかることもありません。
ですが、限られた荷物の中でテーブルを何個も持っていくのは難しいですし、金銭面でも厳しい場合もあります。
そこで、トランクカーゴをつかってみましょう!
トランクカーゴはフタがフラットなので、テーブルとしても使うことができます。

収納をテーブルとして使うことで、荷物が増えることもありませんし、テーブルを買わなくて済むので金銭的にもメリットがあります。
クルマからトランクカーゴを降ろすだけで、イスやテーブルとして使えるので、設営や撤収のときもモノを置いたり、腰をかけながら作業できるので便利です。

デメリット
どんな商品にもデメリットはあります。それが受け入れられるかどうかが大切です。デメリットも理解した上で、失敗のない収納選びをしましょう!
このボックスには、つぎのデメリットがあります。
- フタが重たいです。
- 持ち手が細いので、重たい荷物を入れると手に食い込んで痛いです。
- 仕切りがないので、小さい道具を入れるには工夫が必要です。
ひとつずつ解説します。
フタが重たいです。
トランクカーゴは耐荷重が100kgもあり、上に人が乗っても大丈夫です。
その頑丈さの代わりに、フタが重たくなっています。
フタは片手で持つには重たいので、必ず両手で持ち上げる必要があります。
何かの作業中に荷物を取り出したくなったとき、片手で荷物を取り出すことができないのは、面倒くささを感じます。

頻繁に荷物を出し入れするときは、開けっ放しにした方がいいかもしれません。
荷物の取り出しやすさだけを考えると、下の画像のようなパカパカ開くタイプの方が便利です。

持ち手が細いので、重たい荷物を入れると手に食い込んで痛いです。
トランクカーゴは頑丈なので、重たい荷物も入れられます。
道具を詰め込むと、トランクカーゴが15kg~20kgくらいになることもあります。
この重さのトランクカーゴを持つと、持ち手が細いので重さが手の一か所に集中し、手が痛くなります。

短い距離でも何度も休憩しながら運ばないと手が持ちません。。

仕切りがないので、小さい道具を入れるには工夫が必要です。
ロータイプのトランクカーゴには、仕切りがあります。
それをつかえば、こまごました荷物もきれいに収納できます。

ロータイプ以外のトランクカーゴには、仕切りがありません。
仕切りなしで荷物を収納すると、トランクカーゴの中で荷物がグチャグチャになり、荷物を探すのが面倒になります。

純正の仕切りはありませんので、何かしら自分で仕切りをみつける必要があります。
私は安く済ませたいので、100均で使えるものを探しました。
その結果、下の画像のようにきれいにキャンプ道具を収納できました。

この写真の例でつかっている仕切り以外にも、100均でみつけた仕切りの代用品をまとめた記事がありますので、詳しく見たい方はこちらをどうぞ。
収納としての評価
つぎは、収納としての使い勝手を評価します。
収納の役割は、荷物を収納して、キャンプ場まで運び、荷物を保護することです。
つまり、収納力・運搬力・保護力が重要です。
この3項目を★5点満点で評価します。
総合評価
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収納力
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運搬力
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保護力
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※評価方法について。
評価の客観性を確保するために、私の主観は可能な限り排除しています。
具体的には収納のスペックを元に、独自の方法で計算して、評価をつけています。
収納力・運搬力・保護力について、評価の内容を解説していきます。
収納力 ★2.88
収納力とは、つまり「整理のしやすさ」や「荷物の取り出しやすさ」です。
収納力が高いと、つぎのようなメリットがあります。
- ほしい荷物をすぐに見つけられるので、一つひとつの作業が時短できて、ゆったり過ごす時間を多くとれます。
- 収納の中で荷物が散らかりにくいので、ストレスが減ります。
- 荷物が収納しやすいので、荷造りや片付けを時短できます。

この商品の「収納力」は、○(ふつう)です。
「整理のしやすさ」については、仕切りがあるロータイプは◎(とても便利)です。
ロータイプ以外は仕切りがないので、小さい道具を整理して収納することが難しいです。
「荷物の取り出しやすさ」は、フタが重く荷物の出し入れが若干面倒な点が、マイナスポイントです。
運搬力 ★3.87
運搬力とは、つまり「持ち運びのしやすさ」と「クルマへの積みやすさ」です。
運搬力が高いと、つぎのようなメリットがあります。
- 荷物を運ぶ労力が減り、疲れにくくなるので、キャンプを思いっきり楽しめます。
- クルマへの荷積みで悩まなくなるので、出発時間や撤収時間に焦ることがなくなります。
- 荷崩れしにくくなり、安心してキャンプへいけます。

この商品の「運搬力」は、○(やや便利)です。
「持ち運びのしやすさ」については、持ち手が若干細いので、重たい荷物をいれると手が痛くなるというデメリットはあります。
その場合は、収納する荷物の重さを調整するか、我慢が必要です。笑
「クルマへの積みやすさ」については、非常に優れています。
サイズが豊富でクルマに合わせやすく、積み重ねた時の安定感も抜群です。
フタがフラットなので、荷物を上に積み重ねやすいです。

保護力 ★4.83
保護力とは、つまり「水、汚れへの強さ」と「衝撃への強さ」です。
保護力が高いと、つぎのようなメリットがあります。
- 大切な道具を、安心して持っていくことができます。
- 突然の雨など、天候が変化しても荷物を守れるので、焦る必要がありません。
- 道具が汚れにくくなるので、片付けも簡単に済ませられます。

この商品の「保護力」は、◎(非常に便利)です。
「水、汚れへの強さ」は、十分です。
防水性については、自宅のお風呂でシャワーテストをしてみましたが、水の侵入はありませんでした。

※シャワーテストについて。
1時間に80mm以上の猛烈な雨をシャワーにて再現し、その中に5分間ボックスを置いた後に、ボックスへの水の侵入を確認しました。
「衝撃への強さ」については、耐荷重が100kgあることからもその丈夫さがわかります。
汚れや雨を気にせず、ハードに使える収納です。
他のボックスとの比較
つぎは、他のボックスと比較してみよう!
比較することで、この商品の「長所」と「短所」がしっかり理解できるよ!
比較したコンテナ一覧
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スタークアール ドカット |
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JEJアステージ ツールボックスST |
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リス トランクカーゴ 新型 |
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リス トランクカーゴ 旧型 |
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キャプテンスタッグ コンテナボックス |
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アイリスオーヤマ RV BOX|OD BOX |
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トラスト ソーラージトート |
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アイリスオーヤマ 密閉RV BOX鍵付 |
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プラノ フィールドトランク |
比較結果
比較項目
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順位
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詳細
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---|---|---|
収納力 | 6位 /9種類 | ★2.88 |
運搬力 | 1位 /9種類 | ★3.87 |
保護力 | 2位 /9種類 | ★4.83 |
安さ | 4位 /9種類 | ※1 |
頑丈さ | 2位 /9種類 | ※2 |
軽さ | 6位 /9種類 | ※3 |
運搬力が1位です。クルマへの積み込みがダントツにしやすい収納です。
保護力や頑丈さの順位も高いことから、アウトドアでの使用に適した収納であることがわかります。
一方、収納力と軽さが低い順位です。
軽さについては、頑丈な分、仕方ない部分ではあります。
収納力については、収納の評価の部分で述べた通り、仕切りを用意することで改善できます。
※1 価格を容量で除した値(=容量1Lあたりの値段)で比較
※2 耐荷重を容量で除した値(=容量1Lあたりの耐荷重)で比較
※3 重さを容量で除した値(=容量1Lあたりの重さ)で比較
気になる点のQ&A
購入するにあたって、気になる点をQ&A形式でご紹介します。
Q
新型と旧型の違いは、フタの形状だけですか?
A
新型と旧型の違いはフタの形状だけです。
本体側(下の画像の部分)の形状は、新型と旧型で全く同じです。

Q
新型と旧型、どっちを買えばいいですか?
A
基本的に新型を選ぶ方がいいと思います。
わざわざ旧型を選ぶメリットはありません。
旧型のメリットを強いてあげるとすれば、「カラーが若干豊富なこと」くらいです。
旧型について詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
Q
仕切りが販売されているのはロータイプだけですか?
A
仕切りはロータイプにしかありません。
ロータイプ以外のトランクカーゴは、こちらの記事を参考に仕切りを100均で購入されることをオススメします。

仕切り板は、TC-30S LOWに1枚、TC-50S LOW・TC-70S LOWには最大3枚までつけられます。(上の画像は、TC-50S LOWです。)
結論
1998年に発売されて、20年以上に渡る販売実績がある「トランクカーゴ」をご紹介しました。
メリット
クルマへの積み込みが簡単になります。
荷物が散らかりにくくなります。
デメリット
フタが重たいです。
持ち手が細いので、重たい荷物を入れると手に食い込んで痛いです。
仕切りがないので、小さい道具を入れるには工夫が必要です。
トランクカーゴがほしいと思っても、いろんな会社から販売されていて、「どれを買えばいいの???」と戸惑ってしまいがちです。
販売している会社によって、旧型しか販売していなかったり、扱っていないサイズがあったり、カラーや値段が異なりますので、表にまとめてみました。
▼ 各社の取扱いカラーと価格 | |||||||
品番
|
TC-20S | TC-30S | TC-50S | TC-70S | TC-30S LOW | TC-50S LOW | TC-70S LOW |
---|---|---|---|---|---|---|---|
容量
|
22L | 30L | 50L | 70L | 18L | 30L | 40L |
リス
|
■ ■ ■ | ■ ■ ■ | ■ ■ ■ | ■ ■ ■ | ■ ■ ■ | ■ ■ ■ | ■ ■ ■ |
2,070円 | 2,700円 | 3,620円 | 4,530円 | 2,350円 | 3,160円 | 4,070円 | |
ゴードンミラー
|
■ ■ ■ | ■ ■ ■ | ■ ■ ■ | ■ ■ ■ | ■ ■ ■ | ■ ■ ■ | ■ ■ ■ |
2,070円 | 2,700円 | 3,620円 | 4,530円 | 2,350円 | 3,160円 | 4,070円 | |
無印良品
|
□ | □ | □ | □ | 取扱なし | 取扱なし | 取扱なし |
1,170円 | 1,350円 | 1,810円 | 2,720円 | – | – | – |
この3社(リス・ゴードンミラー・無印良品)の中から選ぶといいと思います。
DOD「ヨクミルヤーツ」は、旧型しかありません。
トラスコ中山は、リスと同じサイズ・カラー展開ですが、リスよりも販売価格が高いので、オススメしません。
この情報は、記事作成時点での情報です。
上の表の価格は、税抜きです。また価格はサイトや時期により、異なる場合があります。
下のリンクから、ほしいトランクカーゴをチェックしてみましょう!
▼ 商品名をタップすると、購入リンクに飛べます。
(ページ内を移動します。) |
|
TC-20S | |
TC-30S | TC-30S LOW |
TC-50S | TC-50S LOW |
TC-70S | TC-70S LOW |
LOW用仕切り |
▼TC-20S
▼TC-30S
▼TC-50S
▼TC-70S
▼TC-30S LOW
▼TC-50S LOW
▼TC-70S LOW
▼ロータイプ用仕切り
トランクカーゴをより便利に使うための方法も記事にしていますので、購入後にご覧ください。
【簡単】トランクカーゴに使える仕切り5選〈100均編〉
【簡単】トランクカーゴのカスタム5選<俺仕様をつくろう!>
...
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