ドカットをカスタムしたいけど、面倒だな~。と思っていませんか?
この記事では、ドカット用に専用設計されたパーツをつかい、ドライバー1本だけで簡単に、あなた好みにカスタマイズできる方法をご紹介します。
どうも!収納大好き、らぼちょーです。
カスタム手順は、画像多めで丁寧にわかりやすく解説します。
![カスタムパーツの使用例](https://oslabo.com/wp-content/uploads/2022/05/docutte_custom_6.gif)
完成時のイメージはこんな感じです♪
▼この記事の登場人物
![]() | らぼちょー | 収納をたくさん買う人 キャンプ歴=年齢 |
![]() | むーさん | キャンプ歴3年 夫の収納収集癖に呆れ気味 |
![]() | ボックスくん | ボックスの妖精(?) 収納について教えてくれる |
カスタムパーツを解説します。
今回ご紹介するカスタムパーツは、BMOというブランドから販売されている「ドカットレールシステム」と「つりピタ」シリーズです。
![ドカット専用レール](https://oslabo.com/wp-content/uploads/2022/05/docutte_7.gif)
まずレールをつけます。
![カスタムパーツはたくさんつけられる](https://oslabo.com/wp-content/uploads/2022/05/docutte_custom_3.gif)
レールに対応したアタッチメントをつけると完成!
![カスタムパーツはレールのどこにでもつけられる](https://oslabo.com/wp-content/uploads/2022/05/docutte_custom_2.gif)
アタッチメントはレールのどこにでも取付できます♪
カスタム手順を解説します。
カスタムの手順は、とても簡単です。
-Step1- レールを選ぶ。
-Step2- アタッチメントを選ぶ。
たった、これだけです!注意事項も合わせて解説します。
Step1 レールを選びます。
レールはアタッチメントを取り付ける土台となります。レールを選び、ドカットに取りつけましょう。
レールはドカットのサイズにより異なります。ドカットは「D-4500」「D-4700」「D-5000」の3つのサイズがあります。お持ちのドカットのサイズを確認した上で、レールをご購入ください。
※スタークアールのドカット「STR-470」をお持ちの場合は、「D-4700」サイズのレールをご購入ください。
D-4500の場合は、こちらです。▼
D-4700、STR-470の場合は、こちらです。▼
D-5000の場合は、こちらです。▼
レールが準備できたら、取りつけよう!
![レールの部品](https://oslabo.com/wp-content/uploads/2022/05/docutte_custom_7.jpg)
レールと固定用パーツを組み立てるよ!
![レールを組立て](https://oslabo.com/wp-content/uploads/2022/05/docutte_custom_8.jpg)
![レールをドカットに取り付け](https://oslabo.com/wp-content/uploads/2022/05/docutte_custom_9.jpg)
ドカットに下からはめ込むよ~
![レールをドカットに取り付け](https://oslabo.com/wp-content/uploads/2022/05/docutte_custom_10.jpg)
最後にねじを締めたら、完成だよ~
![レールをドカットに取り付け](https://oslabo.com/wp-content/uploads/2022/05/docutte_custom_11.jpg)
![ドカット専用レール](https://oslabo.com/wp-content/uploads/2022/05/docutte_7.gif)
ノブを緩めるとレールを出し入れできるよ!
Step2 アタッチメントを選びます。
アタッチメントを7種類ご紹介します。つかいたいモノを選ぼう!
![カスタムパーツはたくさんつけられる](https://oslabo.com/wp-content/uploads/2022/05/docutte_custom_3.gif)
BMOのつりピタシリーズは、レールに対応したアタッチメントを選びましょう。ベースといわれる土台(レール)の種類がたくさんあります。それを間違うと取付できない可能性もありますので、ご注意ください。この記事のリンクは、レールに対応したモノを選定していますので、心配な方はこの記事のリンクをご利用ください。
![](https://oslabo.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
私のおすすめは、この3つ!
1つ目は「ちょい置き」!なんでも掛けられるので、ちょっと置きたいときに便利!!角度も変えられます。
![ちょい置きの可動範囲](https://oslabo.com/wp-content/uploads/2022/05/docutte_custom_4.gif)
2つ目は「カップホルダー」!
![カップホルダー](https://oslabo.com/wp-content/uploads/2022/05/docutte_custom_5.gif)
3つ目は「釣りエサ箱」!プラモデル用塗料のスペアボトルをつかって、調味料をいれています。きれいに6本入るので、おすすめです!
![調味料の収納例](https://oslabo.com/wp-content/uploads/2022/05/docutte_custom_13.jpg)
つかっているボトルはこれです↓。1本100円ちょっとなので、手軽に購入できます。
ただし、ボトルを6本入れると重さでエサ箱がたわみます。数回つかって問題ありませんでしたが、商品の本体の使い方ではないので、マネされる場合は自己責任でお願いします。
![重たいモノを入れるとたわむ](https://oslabo.com/wp-content/uploads/2022/05/docutte_custom_7.gif)
まとめ
簡単にドカットを自分好みにできる、BMOの「つりピタ」シリーズをつかったカスタムを解説しました。
メリット
特殊な工具なしで、カスタムできます。
アタッチメントが豊富で、付け替えできる自由度の高さ。
ドカット専用設計なので、スマートな見た目です。
デメリット
カスタムにお金がかかります。
とてもメリットのおおいカスタムパーツです。これほど専用のカスタムパーツが豊富な収納ボックスは恐らくドカット以外にはありません。ドカットをお持ちなら、ぜひつかうべきです。
カスタムにはお金がかかりますが、アタッチメントはあとから自由に追加できるので、まずは、レールだけでもつけておくのがおすすめです。
![カスタムパーツの使用例](https://oslabo.com/wp-content/uploads/2022/05/docutte_custom_5.jpg)
以下、余談です。
所有しているドカット以外のボックスも改造することがありますが、取付用の穴をあけるだけで大変です。特殊な穴あけ用の工具が必要になります。電動工具をつかわないで手動で穴をあけようとすると、1個10分くらいかかり、とても手間がかかります。BMOのパーツをつかったドカットのカスタムは、本当に手間いらずで素晴らしい商品だと感動しています。
![ボックスの穴開けは大変](https://oslabo.com/wp-content/uploads/2022/05/docutte_custom_14.jpg)
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![今所有している収納](https://oslabo.com/wp-content/uploads/2022/03/profile_4.jpg)