買い物カゴは、キャンプにも使える便利グッズです。
100均でも手に入るので、値段重視の方にオススメです。
安いので汚れを気にせずガシガシ使えます。
買い物カゴがどんな場面で活躍するかわかります。
デメリットも解説するので購入の参考にしてみてください。
キャンプ歴10年以上、収納の設計を本業にしている僕が解説します。
買い物カゴが活躍する場面
食後の食器を洗うとき・乾かすときに便利
食後の食器をカゴに入れておくと、炊事場まで運ぶのが楽です。
洗った後もカゴに入れておけば勝手に乾きます。
特にカゴの下の面も穴があいているので、水も溜まらず、食器を入れて干しておくのに最適です。
ベランダでの薪の保管に便利
キャンプで薪を使いきれずに持って帰ってくることがあります。
家で薪を保管するときは、乾燥した風通しのいい場所におく必要があります。
僕はマンション住まいなので、ベランダしか場所がありません。
ベランダに薪を置くときは台が無いと、雨が降ったとき水に浸かってしまう恐れがあります。
僕は買い物カゴを裏返して薪用の台にしています。
買い物カゴの底面も穴があるので、雨が当たっても水が溜まることはありません。
薪用のラックをネット通販で調べると立派で高価な物が多く出てきます。
ですが、キャンプで余る薪の量も多くないので、買い物カゴくらいで僕にはちょうど良いです。
安いので、汚れを気にせずガシガシ使える
キャンプで使っていると、図らず雑に扱ってしまうことがあります。
そういった場合でもあまり気になりません。
例えば、子どものおもちゃを入れておくのにも便利です。
カゴは軽いので、おもちゃはこどもに運んでもらったりしてもいいです。
運ぶ途中にひきずったり、投げたりされても「まぁ仕方ないか」くらいで見過ごせるでしょう。
スペック
ダイソーで販売されています。
カラーは白のみです。
サイズは次の2種類があります。
・幅43×奥行29.5×高さ23(㎝) \300(税抜)
・幅46.2×奥行33.4×高さ26.4(㎝) \400(税抜)
耐荷重(入れられる物の重さ)は表示がありません。
ですので、あまり重たい物は入れられません。
デメリット
見た目
シンプルな見た目で、家のインテリアにはマッチしやすい商品です。
ですが、キャンプ場ですとあまり馴染みにくい見た目です。
色の選択肢も「白」一択ですので、お持ちのキャンプギアに合わせて選択することができません。
耐荷重が不明
どのくらい荷物を入れていいか、商品に表示がないため、わかりません。
なので実際に使ってみて大丈夫そうか確認する必要があります。
重たいものを入れたい場合は、スーパーバスケットという商品がオススメです。
とても頑丈でハードな使い方に適しています。
取っ手の使い勝手
取っ手が上で固定できないので、取っ手をつかむ時にちょっとストレスを感じます。
下の写真では、取っ手が上で固定されているように見えますが、
絶妙なバランスで取っ手同士を支え合わせているだけで、揺らせばすぐ取っ手が寝てしまいます。
まとめ
キャンプでカゴを使いたい方で、できるだけ安く済ませたい方にはオススメです。
念のためですが、このブログでは他のカゴも紹介しています。
そのカゴと値段が大きく違うわけではありません。
それに100均のカゴにはないメリットがたくさんあります。
他の種類のカゴの値段 ※サイズの近いもので比較しています。
- スーパーバスケット SB-465 999円 スーパーバスケットの解説記事
- 折りたたみカゴ Lサイズ 1400円 折りたたみカゴの解説記事
お金に余裕のある方は、上の2つの商品の方が満足のいく買い物になるかもしれません。
ぜひそちらの記事も読んでから購入を検討してみてください。
この記事でご紹介した買い物カゴの購入についてですが、
ダイソーオンラインショップでは、最低購入個数が20個になっています。
ダイソーオンラインショップ 300円商品
ダイソーオンラインショップ 400円商品
1個単位での購入は記事作成時点ではできません。
ですので、お近くのダイソーで購入することをオススメします。
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