オレゴニアキャンパーのペグケース「ラージマウスペグバッグ」を詳細レビューします。
✔ペグが多い方 目安20本以上
サイズがそれなりに大きいのでペグの本数が少ない方には少し大きいかもです。
✔いい商品だったらペグケースにも3000円以上はらえるよ!という方
魅力的なキャンプギアですがそれに見合う価格ですので。
キャンプ歴10年以上、収納の設計を本業にしている僕が解説します。
もちろんオレゴニアキャンパーのペグケースを愛用しています。
では、はじめましょう!
メリット
設営が楽になる
ガマ口のように大きく口が開くのでペグの取り出しやすさ◎です。
口にワイヤーが入っており型崩れしにくく、開いた状態をキープしてくれます。
ペグやハンマーは重たいですが持ち運びやすい形状になっています。
チャックも使いやすい形になっていて開け閉めも楽々。
ペグハンマーもまとめて収納できる
メインの収納がおおきいのでペグ、ペグハンマー、ガイロープをまとめて収納できます。
一か所に集めた方が荷物がまとまります。
メインの収納に内ポケットが4か所ついているので、ペグとガイロープは分けて入れられます。
外側にもポケットがついています。あまり大きい物は入れられませんが予備のガイロープを入れるのにちょうどいいです。
汚れにつよい
底は防水コーティングされていて脚もついています。汚れを気にせず地べたにおいてつかえます。
内側も防水コーティングされているので汚れがついても簡単に拭きとれます。
ちょっと汚れたペグでも簡単に汚れを落とすだけでOKです。
デメリット
ソロキャンパーには大きいかも
収納するペグがすくないと収納力をもてあまします。ソロテントのペグだけだと大きすぎます。
タープのペグも一緒に入れるとか他の道具をいれて使わないともったいない気がします。
ソロテントのペグを収納しましたが、ちょっとさびしいです。
ペグケースにしては高価
キャンプギアの中ではそれほど高価というわけではありませんがペグケースの中では高価です。もっと安い商品はたくさんありますし。
ですが使いやすくて、収納力もあって、汚れにも強い。しかも口はチャックでしっかりと閉められる。
商品のクオリティは間違いありません。あとはお財布との相談になりますね。
まとめ
「ペグの本数」と「価格」が判断基準になる商品かとおもいます。
いまちょっとそこまでお金を出せないよ・・・という方は他のペグケースを探してみてもいいとおもいます。▶関連記事 ペグバッグ比較記事【現在、準備中です。少々お待ちください。】
「このペグケースがいいんだ!」という方は他のキャンプ道具がそろってからでもいいとおもいます。
ペグ打ちは面倒な作業ですが、お気に入りのペグケースがあればちょっと楽しくなりますよ。